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元FC東京のレジェンド・アマラオ氏、今季限りで群馬のコーチ退任

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元FC東京のアマラオ氏が群馬のコーチを退任

 ザスパクサツ群馬は20日、コーチのアマラオ氏(50)が今季をもって退任することになったと発表した。同氏は1992年にFC東京の前身である東京ガスサッカー部に入部するため来日。2003年までプレーし、「キング・オブ・トーキョー」の愛称で親しまれた。

 今季から自身初のJクラブの指導にあたっていたアマラオ氏は、群馬の公式サイトを通じて「本当にみんなのおかげで楽しいサッカーを見ることができ、嬉しかったですし、僕自身も選手のときのことを思い出しました。みんなが一生懸命サッカーをやっていて、みんなの頑張りが嬉しかったです。この1年で友達がたくさんできたと思っています。これからもみんなの活躍を応援しています」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●アマラオ
(AMARAL)
■生年月日
1966年10月16日(50歳)
■身長/体重
183cm/76kg
■出身地
ブラジル
■選手歴
コメルシアル-カッピバリアーノ-イトゥアーノ-パルメイラス-東京ガスサッカー部/FC東京-湘南-FCホリコシ/アルテ高崎
■指導歴
2006年:アルテ高崎 選手兼監督
2009年:FC刈谷 選手兼コーチ
2010年:FC刈谷監督
2011年:東京23フットボールクラブ監督 兼ファンルーツアカデミー所属/FCトレーロス コーチ
2014年:暁星国際学園サッカー部ヘッドコーチ
2015年:ファンルーツアカデミー所属/FCトレーロス コーチ
2016年:ザスパクサツ群馬 トップチームコーチ
■資格
日本サッカー協会公認C級コーチ
■その他
日本サッカー協会アンバサダー(2008年〜2009年)

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