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「ブラジルの人が興味を持ちそうな部分を誇張」福岡FWウェリントン、母国報道にコメント

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ウェリントンのインスタグラムより

 アビスパ福岡に所属するブラジル人FWウェリントンが自身の『インスタグラム』を更新。ブラジル『グローボ・エスポルチ』での報道内容について言及した。

 同メディアでは「傷や破れたシューズに苦しむブラジルの点取り屋」とのタイトルでウェリントンに関する記事を掲載。

 「日本人は爪を切らない。ほとんどの試合で引っかき傷をつけられている」といった内容や、レフェリーには英語が通じないことに関して「みんな平等というわけではないし、外国人がプレーするのは簡単じゃない」というウェリントン本人のコメントを載せていた。

 これを受けて、ウェリントンは「アビスパサポーターの皆さんへ。昨日インターネット上で取り上げられた私に関する記事ですが、残念ながらブラジルの取材者の方の表現が、誤解につながるものであったことを非常に残念に思っています。ブラジルの人が興味を持ちそうな部分を誇張し、私が話していない表現で記事にされてしまっています」とコメント。

「私が日本でタイトなマークを受けているのは事実ですが、決して日本のレフリーの方々を批判するつもりはありません」

「さらに、私が日本でこうして長くプレーしているのも日本という国と日本の人々が大好きだからであり、自分の意志で大好きな日本でプレーすることを選択しています。サポーターの皆さんには改めて誤解のないようお願いするとともに、これからもご声援よろしくお願いします!」と呼びかけた。

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