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「大怪我につながりかねない危険なプレー」鳥栖DF小林祐三が甲府FWドゥドゥに謝罪

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鳥栖DF小林祐三が甲府FWドゥドゥに謝罪

[9.16 J1第26節 鳥栖2-1甲府 ベアスタ]

 J1第26節が16日に開催され、サガン鳥栖はホームでヴァンフォーレ甲府と対戦し、2-1で勝利を収めた。この試合で甲府FWドゥドゥを危険なタックルで止めてしまった鳥栖DF小林祐三が、自身のツイッター(@Yuzo Kobayashi‏)で謝罪の言葉を述べている。

 該当のシーンは甲府の1点リードで迎えた後半5分。相手のPA手前でクリアボールに反応した小林はトラップが大きくなり、ドゥドゥにボールを奪われる。その直後、突破を阻止しようと小林が出した右の足裏がドゥドゥの右足に入ってしまった。

 小林にはイエローカードが提示され、ドゥドゥは苦悶の表情を浮かべて起き上がれなくなったが、大事には至らずにプレー再開。小林はこの場面について「大怪我につながりかねない、危険なプレーでした」と振り返り、「ヴァンフォーレ甲府の関係者の皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また、「ドゥドゥ選手には試合後にロッカーで謝罪させていただきました」と明かし、「最後は笑顔で握手してくれました」と、わだかまりなく健闘を称え合ったことも報告。小林は最後に「うまくなってあんなミスしないようになります」と決意を新たにしている。

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