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「フロンターレ最高かよ」優勝から一夜明け、川崎F一筋の中村憲剛が“本物のシャーレ”掲げる

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優勝から一夜明け、中村憲剛ら川崎Fの選手たちがJリーグチャンピオンシャーレを掲げた

 優勝から一夜明け、川崎フロンターレに所属するMF中村憲剛が“本物のシャーレ”を掲げたようだ。自身のツイッター(@kengo19801031)に写真を掲載している。

 2日、J1リーグ最終節が開催され、2位の川崎Fはホームで大宮に5-0で快勝。首位の鹿島が引き分けに終わったため、勝ち点で並び、得失点差で逆転し、最終節で逆転優勝を果たした。川崎Fはこれまで実に8度の準優勝を経験していたが、“シルバーコレクター”という不名誉な呪縛をついに打ち破った。

 試合後、2度のJ2優勝を除き、J1で悲願の初タイトルを獲得した川崎F一筋の中村は、人目もはばからず涙を流した。優勝セレモニーでは、Jリーグチャンピオンシャーレが前節終了時点で首位に立っていた鹿島が試合を行うヤマハスタジアムにあったため、代わりにシャーレがプリントされたボードが授与され、シャーレにみたてた風呂桶を掲げていた。

 そして、優勝から一夜明け、川崎Fの選手たちが本物のシャーレを掲げた。中村はツイッターで「2017シーズン、1年間応援本当にありがとうございました!!ようやく最高の結果を得ることができました!!フロンターレサポーターのみなさん、改めて優勝おめでとう」と綴り、ハッシュタグに「本当に最高のチームでした」「フロンターレ最高かよ」とつけ、初タイトルの余韻に浸った。

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