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2018年のJリーグ開催期間発表!変更点はJ1参入プレーオフ、J1対J2「決定戦」は12月8日に

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J1昇格プレーオフで優勝した名古屋グランパス

 Jリーグは12日、来季のリーグ戦開催期間を発表した。J1リーグ戦は2月24日、J2リーグ戦は翌25日に開幕。今季まで行われていたJ1昇格プレーオフにJ1・16位のクラブを加えたJ1参入プレーオフが新設され、全日程終了がするのは同大会の「決定戦」が行われる12月8日に決まった。

 2018年のJ1リーグ戦は今季と同じ18チームで、2月24日から12月1日にかけて全34節で行われる。変更点はJ2降格チーム数で、自動降格は3枠から2枠に減少。16位のクラブはJ1参入プレーオフに出場し、ホームで行う決定戦で引き分け以上となれば残留できる。

 J2リーグ戦も今季と同じ22チームで争い、2月25日から11月17日にかけて全42節で実施。1、2位がJ1に自動昇格し、21、22位がJ3に自動降格する。変更点はJ1昇格プレーオフをJ1参入プレーオフに改編。3位~6位で行うトーナメントの勝者がJ1の16位と決定戦で対戦し、勝利した場合のみJ1に昇格できる。

 J3リーグ戦も今季と同じ17チームで、3月10日から12月2日まで全34節で実施。2位以内がJ2自動昇格の権利を得る。これまでどおり、J2クラブライセンスを付与されていないクラブ、U-23チームは昇格することができない。

 J1参入プレーオフは3位vs6位、4位vs5位が戦う1回戦を11月25日、それぞれの勝者が戦う2回戦を12月2日に実施。いずれも引き分けの場合は順位が上のクラブが勝ち上がり、J1・16位との「決定戦」は12月8日に行われる。

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