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“黄金世代”の1人、山形DF石川竜也が現役引退&トップチームコーチ就任

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山形DF石川竜也が現役を引退し、トップチームコーチに就任

 モンテディオ山形は10日、DF石川竜也(38)が現役を引退し、2018年シーズンより同クラブのトップチームコーチに就任することを発表した。

 石川は日本サッカーの“黄金世代”と呼ばれたメンバーの1人。筑波大時代の1999年に唯一の大学生選手としてナイジェリア開催のワールドユースに出場し、MF小野伸二(札幌)らとともに日本の準優勝に貢献した。

 大学卒業後、2002年に鹿島へ加入し、東京Vを経て2007年に山形へ移籍。在籍11シーズンで2度のJ1昇格を導いたが、昨年11月16日に契約満了が発表されていた。

 クラブ最古参の38歳DFは現役引退とトップチームコーチ就任に際し、クラブ公式サイトで「16年間、お世話になりました鹿島アントラーズ、東京ヴェルディ、モンテディオ山形の関係者の皆様、これまで応援してくださったファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。そしていつも近くで支え、応援してくれた両親、妻と子供達にも心から感謝しています」とコメント。続けて「これからも、モンテディオ山形のJ1昇格のために全力を尽くします」と抱負を語った。

●DF石川竜也
(いしかわ・たつや)
■生年月日
1979年12月25日(38歳)
■身長/体重
179cm/69kg
■出身地
静岡県
■経歴
西益津中-藤枝東高-筑波大-鹿島-東京V-鹿島-山形-鹿島
■出場歴
J1リーグ:161試合4得点
J2リーグ:222試合10得点
カップ戦:27試合
天皇杯:24試合2得点

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