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長野の32歳FW荒田が現役引退…「自分のチャントが嬉しかったです」

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長野FW荒田智之が現役引退

 AC長野パルセイロは13日、FW荒田智之(32)が現役を引退することを発表した。

 荒田は専修大から2008年に水戸へ加入すると、ルーキーイヤーにJ2リーグ戦で17得点をマーク。その後、磐田、千葉、岡山、松本、大分と渡り歩き、2016年から長野でプレーしていた。

 現役引退に際し、クラブ公式サイトで次のようにコメントしている。

「この度、荒田智之は、プロサッカー選手として現役引退することを決めました。

 水戸ホーリーホック、ジュビロ磐田、ジェフユナイテッド千葉、ファジアーノ岡山、松本山雅、大分トリニータ、AC長野パルセイロでプレーできたこと、本当に嬉しく思います。尊敬できるチームメート、監督、コーチングスタッフ、トレーナー、ドクター、関係者のみなさん、本当にありがとうございました。

 そして、自分を成長させ、プロサッカー選手の道を切り開いてくれた、専修大学サッカー部、清水東高校サッカー部、ありがとうございました。

 どんな時でも支えてくれ、力になってくれた妻、子供達、ありがとう。ここまでサッカーをさせてくれた両親、応援してくれた兄、姉、ありがとう。

 最後に10年間、自分を応援してくれたサポーターのみなさん、自分のために歌ってくれたチャント嬉しかったです。忘れません。本当にありがとうございました」

以下、クラブ発表プロフィール

●FW荒田智之
(あらた・ともゆき)
■生年月日
1985年10月3日(32歳)
■身長/体重
178cm/72kg
■出身地
静岡県
■経歴
清水東高-専修大-水戸-磐田-千葉-岡山-松本-大分-長野
■出場歴
J1リーグ:26試合1得点
J2リーグ:150試合50得点
J3リーグ:24試合1得点
カップ戦:11試合2得点

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