JリーグとJクラブのマスコットキャラクターが人気を競う「マスコット総選挙2018」は26日、ファン投票が始まる。公式サイトに設置されたボタンの他、ツイッターやLINEでも投票可能。全国各地の51キャラが2月5日の投票終了までしのぎを削る。

　26日17時の投票スタートを前に、J1、J2の全40クラブ、J3の10クラブに加えて、Jリーグの公式キャラクターであるJリーグキングが“出馬”。公式サイトの投票ボタンに加えて、公式ツイッター(@J_league)のリツイート数、公式LINEアカウント(J.LEAGUE)のトーク画面で所定ワードを投稿することで、1票が投じられる仕組みとなっている。

　前回覇者のサンチェ(広島)は公式ツイッター(@sancce_jr)の更新が昨年9月末で止まっていることから、さらなる激戦が予想される今回の総選挙。2016年覇者で昨年は2位となったベガッ太(仙台)は公式ブログで「ぼくも出来るだけ、みなさんと密に触れ合う努力します」「サトミキにあえるかしら??(※小文字)」などと意気込みを表明している。

　また、2014年以来の1位を目指すヴィヴィくん(長崎)は“J1マスコット”として初めての参加。ファン投票とクラウドファンディングで大きな話題となったキヅール(盛岡)は、満を持しての初出馬となった。前回最下位のJリーグキングがどこまで巻き返せるかにも注目が集まる。

　投票は2月5日18時まで。2月1日に中間発表が行われる予定となっており、最終結果は2月10日に行われる『富士ゼロックススーパー杯2018』のハーフタイムに発表される。また、1位となったマスコットは当日の記念撮影でセンターポジションを飾ることが決まっている。

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