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家本主審も苦笑、広島の代役主将MF柏が大事な仕事を忘れる…横浜FM中澤は「あるある」

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代役でキャプテンを務めた広島MF柏好文

 Jリーグが12日に公式ツイッター(@J_League)を更新し、11日にエディオンスタジアム広島で行われたJ1第7節・サンフレッチェ広島横浜F・マリノスで起きた珍しいシーンを動画で紹介している。

 ホームの広島は中2日の日程も考慮し、この試合でスタメン6人を変更。キャプテンを務めるMF青山敏弘がベンチスタートとなったことで、副主将のMF柏好文が腕章を巻いて先頭で入場した。

 しかし、慣れていなかったせいか、集合写真の撮影直後にチームメイトとともにウォーミングアップへと向かい、試合前のコイントスを忘れてしまったようだ。家本政明主審が苦笑いしながら柏を呼ぶと、待たされる形となっていた横浜FMのDF中澤佑二は「よくある、よくある。俺もよくある(笑)」とフォローしながら握手。柏がコイントスに勝ち、横浜FMボールでキックオフとなった。

 なお、試合は前半41分にFWウーゴ・ヴィエイラのPKで横浜FMが先制するも、後半6分に広島のFWティーラシンがPKで同点弾を奪取。同34分、同45分には途中出場のFWパトリックが連続ゴールを挙げ、3-1で広島が逆転勝利を飾っている。


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