beacon

「ホッとした」水戸に武者修行20歳FWが開幕9試合目で初ゴール!

このエントリーをはてなブックマークに追加
[4.15 J2第9節 水戸1-0金沢 Ksスタ]

 水戸ホーリーホックがホームでツエーゲン金沢を1-0で下した。水戸は5戦ぶり勝利。金沢は6戦ぶりに敗れた。

 今季よりセレッソ大阪から育成型期限付き移籍で加入している20歳FWが、9試合目で“プロ初ゴール”を決めた。

 この日唯一の得点となったゴールが決まったのは前半36分、左サイドでMF木村祐志のスルーパスにDFジエゴが反応。クロスボールを上げると、岸本が頭で合わせた。

 岸本はC大阪の下部組織出身。16年にトップチームに昇格し、主にC大阪U-23でJ3リーグをプレー。2年間で15得点を決めたが、トップチームでの出場はルヴァン杯の3試合にとどまり、得点はなかった。

 武者修行に出た水戸で、今季は開幕からスタメン出場を続けたが、9試合目でようやく初ゴール。「今日はいつもより体が動いていたので行けるなと感じていた」と白い歯をこぼす背番号40は、「1点取ってホッとしたので、次も取れるように練習したい」と更なる爆発を誓っていた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

TOP