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W杯へ心配…G大阪の日本代表GK東口が顔面骨折か、目元大きく腫らせて途中交代

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目元を大きく腫らせて途中交代したGK東口順昭

[4.21 J1第9節 G大阪-C大阪 吹田S]

 ガンバ大阪の日本代表GK東口順昭が顔面を強打して負傷交代した。

 21日に吹田スタジアムで行われたセレッソ大阪とのダービーマッチに先発出場した東口は前半11分にパンチングでクリアに行った際に、DF三浦弦太の頭部と激しく接触した。

 三浦が倒れ込む中で、直後にピンチがあったことから東口はすぐに立ち上がってプレーを再開。FW柿谷曜一朗に許した決定的なヘディングシュートをビッグセーブで弾き出した。

 このプレーのあとで東口も倒れ込んでしまう。治療を試みたが、そのまま交代。代わってGK林瑞輝はJ1初ピッチを踏んだ。

 東口は自力で歩いてピッチを出たが、目元が大きく腫れあがっていた。骨折している可能性もありそうだ。なお、三浦は治療後にプレーを再開している。

 先月のベルギー遠征を行った日本代表にも招集されていた東口。怪我の状態も気になるが、大会2か月前の離脱となれば、西野朗新監督のもとで戦うW杯への選出にも影響が出そうだ。

(取材・文 児玉幸洋)
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