beacon

「次なるペップイズムを体現するクラブだ」、英誌が横浜FMの“あるゴール”に注目

このエントリーをはてなブックマークに追加

英誌が17本のパスをつないで生まれたウーゴ・ヴィエイラのゴールを高く評価している

 英誌『フォー・フォー・トゥー』が、横浜F・マリノスの“あるゴール”を紹介している。

 そのゴールは、21日に日産スタジアムで行われたJ1第9節、横浜FMと湘南ベルマーレの試合で生まれた。この試合は前半に7ゴールが決まり、4-4の引き分けに終わるというエンターテイメント性の高いものだった。なかでも同誌は、ハットトリックを記録した横浜FMのFWウーゴ・ヴィエイラの1点目に注目している。

 1点ビハインドの横浜FMは前半27分、自陣深くからGK飯倉大樹も加わってパスをつなぎ、徐々に前へと進んでいくと、右サイドからFWオリヴィエ・ブマルがドリブルでカットイン。敵陣中央から前線のウーゴ・ヴィエイラへ“17本目のパス”が渡ると、ウーゴ・ヴィエイラが巧みなボールコントロールで反転し、PA右から右足シュートをゴール左隅に沈めた。
 
 同誌は、この記事に「日本の横浜F・マリノスは、次なるペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)イズムを体現するクラブ」とタイトルをつけて紹介。「まるでマンチェスター・シティのようなパスワークのあと、J1リーグ得点ランクトップのヴィエイラにボールが渡り、コーナーにうまく流し込んだ。素晴らしいゴールだった」と、興奮気味に伝えている。

 なお、横浜FMは2014年5月に、プレミアリーグ王者シティのホールディング会社であるシティ・フットボール・グループと資本提携を伴うパートナーシップを締結している。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

TOP