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「なんてメチャクチャなんだ」…磐田ギレルメの乱闘騒ぎに英紙も驚き

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横浜FM戦で乱闘騒ぎを起こした磐田DFギレルメ

 ジュビロ磐田のDFギレルメが起こした乱闘騒ぎについて、英『フォー・フォー・トゥー』が驚きをもって報じている。

 磐田は2日、J1第12節で横浜F・マリノスと敵地で対戦。ギレルメは3-1の後半35分に2枚目のイエローカードを受けて退場を命じられると、その直後に横浜FMのMF喜田拓也に対して激昂し、蹴りを入れる暴挙に及んだ。磐田スタッフに抑えられながらピッチから退いたギレルメだったが、怒りは収まらず。制止を振り切って横浜FMのベンチに向かい、相手スタッフを左手で突き飛ばしてしまった。

 英『フォー・フォー・トゥー』は「ジュビロ磐田のギレルメが日本でレッドカードを受けた後に暴走」として同シーンを特集。「彼は退場処分を受けて最初は穏やかだったが、すぐに興奮してタクヤ・キダを蹴り、地面に倒れさせた」と、いきなりの豹変ぶりについて言及している。

 続けて「ギレルメは横浜FMのスタッフ1人にパンチを見舞い、選手とスタッフの2人の間で大規模な乱闘を起こした」と綴り、「乱闘騒ぎの後、ブラジル人は最終的にピッチから引き離された」と伝えた。

「なんてメチャクチャなんだ」と驚きを示した同紙は、数的不利に陥りながらも逃げ切った磐田について「この勝利によって6位に浮上した」とし、横浜FMに関しては「自動降格圏内より1つ上(16位)だが、17位のサガン鳥栖から4ポイント離れている」とレポートしている。

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