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中継カメラに中指サイン…仙台サポーター1名にホーム8試合入場禁止

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 ベガルタ仙台は8日、J1第13節の湘南ベルマーレ戦で中継カメラに向かって中指を立てたサポーターについて、ホームゲーム入場禁止8試合の処分を下したと発表した。すでに当該サポーターへの通告を終えているという。

 6日に行われた発表によると、後半アディショナルタイム2分、FW西村拓真が3点目を決めた直後、興奮した仙台サポーター1名が中継カメラに向かって中指を立てる行為を行ったという。

 対象試合は9日に行われるルヴァン杯グループリーグ第5節の横浜FM戦から8試合。その間のアウェーゲーム6試合にも適用されるほか、ルヴァン杯プレーオフに進出した場合も入場できない。

 仙台は「湘南ベルマーレのサポーターや関係者の方々、サッカーファン、サポーターのみなさま、Jリーグや各クラブの関係者の方々などに、ご迷惑とご心配をおかけしたましたことを深くお詫びいたします。申し訳ございませんでした」とコメント。

 さらに「今後は、再発防止に努めるだけでなく、フェアプレーを重んじたクラブづくりにまい進いたします。また、ファン、サポーターのみなさんとともに、Jリーグ、日本サッカー界を盛り上げてまいりますので、よろしくお願いいたします」と述べている。

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