J1での最多着用スパイクは...?J1の全571選手のスパイクをリサーチ!ランキングベスト10発表
2018シーズンのJ1リーグの全18チームのトップチームメンバーの合計選手数は計571名(2種登録の選手は除く)。
今回、J1に所属する全571名の着用スパイクをすべてゲキサカで独自リサーチし、J1での最多着用スパイクランキングを算出した(※2018年5月20日時点での着用スパイクで集計)。
2018シーズンのJ1での最多着用スパイクの第1位は、計57名が着用しているナイキの「ティエンポレジェンド7」。北海道コンサドーレ札幌を除く、その他すべてのチームで必ず1人以上は着用選手がおり、堂々1位にランクイン。J1で最も多く履かれているスパイクのメーカー第1位もナイキだが、その中でも「ティエンポレジェンド7」が抜きん出た着用選手数となっている。
次いでプーマの『フューチャー18.1 NETFIT』が計47名で2位にランクイン。プーマのスパイクは2017年までは「エヴォスピード」「エヴォパワー」「エヴォタッチ」の3つのシリーズ展開で、着用スパイクは3つのシリーズに分散していたが、2018年から「プーマワン」と「フューチャー」の2つのシリーズ展開に絞られたことで着用スパイクは2極化体制になった。「プーマワン」の全モデルの着用選手数は計42名で、「フューチャー」の着用選手数は47名。「フューチャー」の方がより多く選ばれている。ただし、「プーマワン」は2017年モデル、2018年モデル、日本製モデルの3つの規格が存在していることで着用選手が分散しており、各スパイクずつの集計ではランキング上位に入らなかった。
3位には39名が着用しているナイキの「ハイパーヴェノムファントム3」がランクイン。FW大久保嘉人(川崎F)、FW杉本健勇(C大阪)、FW鈴木武蔵(長崎)、FWジョー(名古屋)、FW鈴木優磨(鹿島)などストライカーから多く選ばれている傾向がある。そのため、J1でのスパイク別ゴールランキングでも29ゴールを挙げ、2位にランクインしている(J1第14節終了時点でのゴールランキング)。
4位には37名が着用しているミズノの「モレリアNEO2」がランクイン。第7位には31名着用の「モレリア2」がランクイン。モレリアNEO2とモレリア2では6名差でモレリアNEO2が上回った。モレリアNEO2の方が約20gほど軽く、より素足感覚に優れた履き心地をもたらしてくれるのがストロングポイントである。モレリア2を着用している選手は高校や大学時代からモレリア2だけを履いてきた、モレリア2愛用選手が多い傾向があり、代えがきかないスパイクだと言える。
5位には36名着用のアディダスの「プレデター18.1」がランクイン。「エックス17.1」が30名で8位、「ネメシス17.1」は15名でトップ10外。アディダスのスパイクの中では「プレデター18.1」が最も多く選ばれているスパイクとなった。ただし、「エックス17.1」だけだと30名だが、レースカバー搭載のプレミアムモデルである「エックス17+」を着用している選手が10名いるため、「エックス17.1」と「エックス17+」を合算すると計40名になる。
6位には33名が着用しているナイキの「マジスタオーパス2」がランクイン。その一方、ハイカット形状の「マジスタオブラ2」はJ1では3名(FWミッチェル・デューク(清水)、MF吉野恭平(広島)、GK廣末陸(FC東京))しか着用しておらず、マジスタシリーズに関してはJ1の選手の中ではローカットモデルのマジスタオーパス2の方が人気だということが判明した。
9位には21名が着用しているナイキの「マーキュリアルヴェイパー12エリート」がランクイン。マーキュリアル着用選手では前作の「マーキュリアルヴェイパー11」を履いている選手が13名、現行のハイカットバージョンである「スーパーフライ6エリート」を履いている選手が6名おり、マーキュリアル着用選手が3つのモデルに分散しているため、ランキング上位に食い込んでこなかったと考えられる。
10位にはアンブロ「アクセレイタープロ」とミズノ「レビュラV1JAPAN」が18名ずつで同率ランクイン。ちなみに、アシックス「DSライトX-FLY3」は17名着用で11位だった。
J1の全571名の着用スパイクをメーカーごとに集計した結果が以下の通り。
ナイキ:179名
アディダス:111名
プーマ:101名
ミズノ:94名
アンブロ:34名
アシックス:24名
ニューバランス:13名
アンダーアーマー:8名
スボルメ:2名
アスレタ:2名
ペナルティ:2名
ヒュンメル:1名
■J1最多着用スパイクランキング
1位:57名
ナイキ『ティエンポレジェンド7』
2位:47名
プーマ『フューチャー18.1 NETFIT』
3位:39名
ナイキ『ハイパーヴェノムファントム3』
4位:37名
ミズノ『モレリアNEO2』
5位:36名
アディダス『プレデター18.1』
6位:33名
ナイキ『マジスタオーパス2』
7位:31名
ミズノ『モレリア2』
8位:30名
アディダス『エックス17.1』
9位:21名
ナイキ『ヴェイパー12エリート』
10位:18名
アンブロ『アクセレイタープロ』
10位:18名
ミズノ『レビュラV1 JAPAN』
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●2018シーズンJリーグ特集ページ
今回、J1に所属する全571名の着用スパイクをすべてゲキサカで独自リサーチし、J1での最多着用スパイクランキングを算出した(※2018年5月20日時点での着用スパイクで集計)。
2018シーズンのJ1での最多着用スパイクの第1位は、計57名が着用しているナイキの「ティエンポレジェンド7」。北海道コンサドーレ札幌を除く、その他すべてのチームで必ず1人以上は着用選手がおり、堂々1位にランクイン。J1で最も多く履かれているスパイクのメーカー第1位もナイキだが、その中でも「ティエンポレジェンド7」が抜きん出た着用選手数となっている。
次いでプーマの『フューチャー18.1 NETFIT』が計47名で2位にランクイン。プーマのスパイクは2017年までは「エヴォスピード」「エヴォパワー」「エヴォタッチ」の3つのシリーズ展開で、着用スパイクは3つのシリーズに分散していたが、2018年から「プーマワン」と「フューチャー」の2つのシリーズ展開に絞られたことで着用スパイクは2極化体制になった。「プーマワン」の全モデルの着用選手数は計42名で、「フューチャー」の着用選手数は47名。「フューチャー」の方がより多く選ばれている。ただし、「プーマワン」は2017年モデル、2018年モデル、日本製モデルの3つの規格が存在していることで着用選手が分散しており、各スパイクずつの集計ではランキング上位に入らなかった。
3位には39名が着用しているナイキの「ハイパーヴェノムファントム3」がランクイン。FW大久保嘉人(川崎F)、FW杉本健勇(C大阪)、FW鈴木武蔵(長崎)、FWジョー(名古屋)、FW鈴木優磨(鹿島)などストライカーから多く選ばれている傾向がある。そのため、J1でのスパイク別ゴールランキングでも29ゴールを挙げ、2位にランクインしている(J1第14節終了時点でのゴールランキング)。
4位には37名が着用しているミズノの「モレリアNEO2」がランクイン。第7位には31名着用の「モレリア2」がランクイン。モレリアNEO2とモレリア2では6名差でモレリアNEO2が上回った。モレリアNEO2の方が約20gほど軽く、より素足感覚に優れた履き心地をもたらしてくれるのがストロングポイントである。モレリア2を着用している選手は高校や大学時代からモレリア2だけを履いてきた、モレリア2愛用選手が多い傾向があり、代えがきかないスパイクだと言える。
5位には36名着用のアディダスの「プレデター18.1」がランクイン。「エックス17.1」が30名で8位、「ネメシス17.1」は15名でトップ10外。アディダスのスパイクの中では「プレデター18.1」が最も多く選ばれているスパイクとなった。ただし、「エックス17.1」だけだと30名だが、レースカバー搭載のプレミアムモデルである「エックス17+」を着用している選手が10名いるため、「エックス17.1」と「エックス17+」を合算すると計40名になる。
6位には33名が着用しているナイキの「マジスタオーパス2」がランクイン。その一方、ハイカット形状の「マジスタオブラ2」はJ1では3名(FWミッチェル・デューク(清水)、MF吉野恭平(広島)、GK廣末陸(FC東京))しか着用しておらず、マジスタシリーズに関してはJ1の選手の中ではローカットモデルのマジスタオーパス2の方が人気だということが判明した。
9位には21名が着用しているナイキの「マーキュリアルヴェイパー12エリート」がランクイン。マーキュリアル着用選手では前作の「マーキュリアルヴェイパー11」を履いている選手が13名、現行のハイカットバージョンである「スーパーフライ6エリート」を履いている選手が6名おり、マーキュリアル着用選手が3つのモデルに分散しているため、ランキング上位に食い込んでこなかったと考えられる。
10位にはアンブロ「アクセレイタープロ」とミズノ「レビュラV1JAPAN」が18名ずつで同率ランクイン。ちなみに、アシックス「DSライトX-FLY3」は17名着用で11位だった。
J1の全571名の着用スパイクをメーカーごとに集計した結果が以下の通り。
ナイキ:179名
アディダス:111名
プーマ:101名
ミズノ:94名
アンブロ:34名
アシックス:24名
ニューバランス:13名
アンダーアーマー:8名
スボルメ:2名
アスレタ:2名
ペナルティ:2名
ヒュンメル:1名
■J1最多着用スパイクランキング
1位:57名
ナイキ『ティエンポレジェンド7』
GKランゲラック(名古屋)、DF森重真人(FC東京)、MF三田啓貴(神戸)などが着用
2位:47名
プーマ『フューチャー18.1 NETFIT』
FWクリスティアーノ(柏)、FWファン・ウィジョ(G大阪)、FW北川航也(清水)などが着用
3位:39名
ナイキ『ハイパーヴェノムファントム3』
MF柴崎晃誠(広島)、MF原川力(鳥栖)、MF野津田岳人(仙台)などが着用
4位:37名
ミズノ『モレリアNEO2』
FW都倉賢(札幌)、FW永井謙佑(FC東京)、MF菊地俊介(湘南)などが着用
5位:36名
アディダス『プレデター18.1』
MF清武弘嗣(C大阪)、DF内田篤人(鹿島)、MF扇原貴宏(横浜FM)などが着用
6位:33名
ナイキ『マジスタオーパス2』
MF天野純(横浜FM)、MF青木亮太(名古屋)、MF小泉慶(柏)などが着用
7位:31名
ミズノ『モレリア2』
MF中村憲剛(川崎)、MF兵働昭弘(清水)、MF田口泰士(磐田)などが着用
8位:30名
アディダス『エックス17.1』
FW金子翔太(清水)、MF水沼宏太(C大阪)、FW川又堅碁(磐田)などが着用
9位:21名
ナイキ『ヴェイパー12エリート』
MF松浦拓弥(磐田)、FWウーゴ・ヴィエイラ(横浜FM)、DF室屋成(FC東京)などが着用
10位:18名
アンブロ『アクセレイタープロ』
MF大岩一貴(仙台)、MF翁長聖(長崎)、DF吉本一謙(FC東京)などが着用
10位:18名
ミズノ『レビュラV1 JAPAN』
FW金崎夢生(鹿島)、FWチャナティップ(札幌)、MF中川寛斗(柏)などが着用
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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