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「G大阪は間違った監督を選んだ」G大阪解任のクルピ氏が胸中を語る

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G大阪から解任されたレヴィー・クルピ前監督

 ガンバ大阪との契約を解除されたレヴィー・クルピ前監督が24日、自身のツイッター(@LevirCulpi)を更新し、その胸の内を明かしている。

 C大阪など計31クラブで指揮を執ってきたクルピ氏は、今季からG大阪の新監督に就任した。しかし、チームは開幕6戦未勝利(1分5敗)と序盤につまずくと、リーグ再開後も立て直すことはできず、第17節終了時点で16位に低迷。クラブは23日にクルピ氏の解任を発表していた。

 クルピ氏はツイッターで「ガンバ大阪は間違った監督を雇った。私のスタイルはフロントの仕事と合わず、収束できなかった。前に日本で働いていた時は、いつも幸せだったが、今回は何かがうまくいかなかった」と苦しい胸中を吐露。それでも最後は「フットボールとはそういうものだ。私の人生は続く」と前向きに綴った。

 なお、クルピ氏の後任には、ガンバ大阪U-23を率いていたクラブOBの宮本恒靖氏が指名されている。

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