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水戸、ユース2選手がブラジル留学へ「多くのことを吸収して欲しい」

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 水戸ホーリーホックは27日、水戸ホーリーホックユースに所属する今市寛太(水戸啓明高1年)と田辺陽太(水戸啓明高1年)がブラジル留学することを発表した。期間は28日から8月12日まで。帯同責任者兼通訳として、マルキーニョジュニアユースコーチが帯同する。

 ユース率いる樹森大介監督は、2人のブラジル留学について「昨年に続き、個の育成を目的とした海外留学を、今回水戸ホーリーホックとして実施することになりました。この留学の目的としては、練習・試合を通じてグローバルスタンダードを肌で感じ、課題である個の部分を(勝負に対する執着心や対人プレーの強化)成長させたいという想いがあります。

 昨年の成果として、留学した選手たちからは世界のトップレベルを肌で感じたことにより、プレーに加えサッカーに取り組む意識の部分での大きな成長を感じました。今回異国の地で参加する2名の選手にも昨年と同じようにクラブの代表として自覚を持って取り組んでほしいと思っています。

 また、異国の地で多くの人々との交流や異文化を学び感じ、人間的にも成長する機会にしてほしいと考えています。帰国後、チームにも還元できるように多くのことを吸収して来てもらいたいです」とコメントした。

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