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イニエスタのお膳立てふいにした長沢駿…西メディア「天才的浮き球出したイニエスタ、あの決定機逸に何を思う?」

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スペインメディアに厳しい論評がされているFW長沢駿

 26日の明治安田生命J1リーグ第24節、ヴィッセル神戸は横浜F・マリノスとの一戦を0-2で落とした。スペインメディアは、MFアンドレス・イニエスタが絶好のボールを供給したにもかかわらず、シュートを外してしまったFW長沢駿を取り上げている。

 この試合の76分、ペナルティーエリア手前に位置していたイニエスタは、右足ダイレクトでふわっとした浮き球をペナルティーエリア内に出した。これに反応した長沢は、トラップしてからGKの眼前でシュートを放ったが、ボールは無情にもクロスバーの上を越えている。

 スペイン『アス』の電子版はこの決定機の映像を、「イニエスタは何を思う? 魔法のランプをこすり、ボールを跳ねさせたが、ストライカーがこんなことをした…」との見出しで紹介。長沢の決定機逸が信じられないといった様子で、映像について次のような解説文を記している。

「スペイン人はファーストタッチで天才的なパスを出した。完璧なアシストになるはずだったが、彼のチームメートは生かすことができなかった」

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