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世界に羽ばたく西村拓真が堂々宣言「日の丸をつけて帰って来れるように…」

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活躍を誓った西村拓真

 ベガルタ仙台からCSKAモスクワ(ロシア)に完全移籍するFW西村拓真(21)が、ファンにロシアでの活躍を誓った。

 2015年に富山一高から加入した西村は、昨季のルヴァン杯でチームを史上初のベスト4に導き、“若手の登竜門”ニューヒーロー賞を受賞。今季はJ1リーグで24試合に出場し、チーム最多となる11得点を記録した。

 仙台は1日、本拠地・ユアテックスタジアム仙台で行われた清水エスパルス戦の終了後、壮行セレモニーを実施。センターマークに立った西村は、「3年半でしたが、本当に仙台の街と、仙台の選手たち、スタッフ、みなさんのことが大好きになりました」と感謝の気持ちを伝えた。

 さらに「向こうで苦しむことがたぶん多いですけど、それなりの覚悟はありますし、乗り越える自信もあるのでしっかり自信をもって行ってきたいと思います。3年半でしたが、多くの応援とサポートをありがとうございました。日の丸をつけて日本に帰って来れるように頑張ってきます」と、日本代表入りを高々と誓った。

 なお、仙台でプロサッカー選手としてキャリアをスタートした生え抜き選手の海外移籍は西村がクラブ史上初となる。

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