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京都のジュロヴスキー監督が今季限りで退任「J1復帰を心から願っています」

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ジュロヴスキー監督が今季限りで退任

 京都サンガF.C.は18日、ジュロヴスキー監督(56)が2018年シーズンをもって退任することを発表した。また、小島卓強化部長(45)の今季限りでの退任も併せて発表している。

 名古屋でアシスタントコーチや監督を歴任したジュロヴスキー監督は、今季から京都のフィジカルコーチ兼コーチに就任。5月には布部陽功前監督(45)の退任を受け、指揮官へと昇格した。一時最下位に沈んでいたチームを率い、4日の第40節で2試合を残してJ2残留を確定。しかし、最終順位はクラブワーストの19位となっていた。

 ジュロヴスキー監督はクラブ公式サイトを通じ、「フロント、選手、ファン・サポーター、サンガに関わる全ての人たちに感謝しています。J2に残留し、最後の試合も勝って終わることができたことは、私にとって、サンガでのたくさんある思い出のひとつです。サンガがJ1に戻れることを心から願っています。Good luck in the future.」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●ボスコ・ジュロヴスキー
(Bosko DJUROVSKI)
■生年月日
1961年12月28日(56歳)
■国籍
セルビア
■選手歴
レッドスター(セルビア)-セルベットFC(スイス)
■代表歴
ユーゴスラビア代表:4試合
マケドニア代表:7試合3得点
■指導歴
1995〜2001年:セルヴェットFC 育成部門コーチ〜トップチームアシスタントコーチ(スイス)
2001〜2002年:レッドスター・ベオグラード アシスタントコーチ(ユーゴスラビア)
2002年:FKラドニチュキ・オブレノバツ 監督(ユーゴスラビア)
2002〜2003年:FKラド・ベオグラード 監督(セルビア)
2004〜2006年:FKスレム 監督(セルビア)
2006〜2007年:FKラドニチュキ・ニシュ 監督(セルビア)
2007〜2008年:レッドスター 監督(セルビア)
2008〜2013年:名古屋 トップチームアシスタントコーチ
2013〜2015年:マケドニア代表 監督(マケドニア)
2016年:名古屋 トップチームアシスタントコーチ/監督
2018〜2018年5月:京都 トップチームフィジカルコーチ兼コーチ
2018年5月〜:京都 トップチーム監督

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