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3年前の“衝撃ハット”は伝説…岐阜FW難波が現役引退

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岐阜FW難波宏明が現役引退

 FC岐阜は22日、FW難波宏明(35)が2018年シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 難波は高校を卒業した2001年に神戸でプロキャリアをスタートさせたが、1年で退団し、当時JFLの栃木や流通経済大を経て2007年に横浜FCへ加入。2013年に水戸へ期限付き移籍し、岐阜には2014年から在籍していた。

 2015年のJ2第7節・東京V戦では、リーグ最速記録となる27分間でのハットトリックを達成。チームが3-0の終盤に4失点を喫して敗れた衝撃の試合展開も含め、J2では語り草となっている。Jリーグ通算では339試合で68得点を記録した。

 現役引退に際し、クラブ公式サイトを通じて「今まで私のサッカー人生に関わっていただいた全ての皆さんに、この場を借りて感謝申し上げます。特にヴィッセル神戸、栃木SC、横浜FC、水戸ホーリーホック、FC岐阜のファン・サポーターの皆さんの声援でここまで走ることができました」と感謝を伝えている。

 なお、難波は26日以降の練習には参加せず、12月1日にファン・サポーターに向けて挨拶を行うという。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW難波宏明
(なんば・ひろあき)
■生年月日
1982年12月9日(35歳)
■身長/体重
172cm/68kg
■出身地
岡山県
■経歴
笠岡工業高-神戸-栃木-流通経済大-横浜FC-水戸-横浜FC-岐阜
■出場歴
J1リーグ:18試合3得点
J2リーグ:321試合65得点
カップ戦:5試合
天皇杯:17試合3得点

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