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C大阪、2選手の退団を発表…DF田中裕介「大阪という街も大好きに」

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C大阪退団が発表されたDF田中裕介

セレッソ大阪は4日、DF田中裕介と来季の契約を結ばないことが決まったと発表した。また同時にFCソウルから期限付き移籍していたMFオスマルとの契約も満了となったことが発表された。

 田中は2015年夏、豪州Aリーグのウエスタン・シドニーからC大阪に加入。2年目の16年はJ2リーグ戦33試合に出場し、J1昇格に貢献したが、今季は5試合の出場にとどまっていた。

 クラブを通じて「2015年の夏。当時J2だったチームに加入してから今日まで自分が思い描いた以上の素晴らしい時間をここで過ごすことができました!J1昇格、ルヴァン杯優勝、天皇杯優勝、ACL出場と自分の目標も達成する事ができました。

 大阪という街も大好きになりましたし、セレッソ大阪でプレー出来たことは僕の財産になりました。ここで出会えた全ての方々に感謝しています!!!今年でセレッソからは離れますが、またいつか皆さんに会えるのを楽しみにしています。3年半本当にありがとうございました!!!」とコメントした。

 オスマルは今季から期限付き移籍で加入。「今シーズンは自分の思い描いていた通りの結果が出せませんでしたが、日本のセレッソ大阪でプレイが出来て幸せでしたし、良い経験が出来ました。いつも暖かい声援を下さったサポーターの皆さんには感謝しかありません。ありがとうございました」と感謝の気持ちをつづっている。

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