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C大阪ベテラン2人の退団が決定…元日本代表DF茂庭&セレッソ一筋16年DF酒本が契約満了

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DF茂庭照幸とDF酒本憲幸が契約満了で退団

 セレッソ大阪は5日、DF茂庭照幸(37)、DF酒本憲幸(34)の2選手が契約満了で退団することを発表した。

 元日本代表DF茂庭は2010年にC大阪に加入。2014年にバンコク・グラスFC(タイ)に移籍し、2015年にC大阪に復帰した。今季はJ1リーグの出場機会がなかった。クラブを通じて「2010年に大阪に来てから8年が経ちました。1年間は皆さんがよくご存知のプレミアリーグ(笑)に挑戦しましたが、7シーズンもの長い間、常に感謝の気持ちを持って戦ってきました。今年で契約は満了になりますが、これからもセレッソ大阪に感謝の気持ちを持ち続けて、次のステップに突き進んでいきたいと思います」とコメントを発表した。

 酒本は2003年から18年シーズンまでセレッソ一筋でプレー。J1では2シーズン出場機会がなく、今季はACL3試合、J3と天皇杯で1試合に出場した。酒本は8日に行われる関西ステップアップリーグ関西学生選抜戦に出場する予定だという。

 クラブを通じて、「今振り返ると色々な事がありました。苦しかったり、辛かったり、うれしかったり、楽しかったり、今思い返してみても本当に幸せな時間だったなと感じています!僕はセレッソを離れますが、いちファンとしてこのチーム、このクラブの成功をずっと願い、応援しています!セレッソ大阪でプレーできたのは僕の誇りです!16年間ありがとうございました!」とコメントを発表した。

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