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大宮、新監督は高木琢也氏に決定!「私が掲げる第一の目標は…」

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高木琢也氏が大宮の指揮官に

 大宮アルディージャは9日、高木琢也氏(51)が新監督に就任することを発表した。

 1年でのJ1復帰を目指した大宮は、最終節に勝利して7位から5位に順位を上げたが、J1参入プレーオフ1回戦でアドバンテージを生かせず、6位の東京Vに敗戦。石井正忠監督の退任が発表された。

 長崎県出身の高木氏は、V・ファーレン長崎創立年の2005シーズン(当時九州リーグ)に技術アドバイザーとして指導。2013シーズンからは長崎の指揮官として、同年にJ2リーグ6位、2017シーズンには2位でJ1昇格に導いた。6年目の今シーズンはJ1で指揮を執ったが、思うように白星を積み重ねることができず、1年での降格が決定。今季限りで退任していた。

 クラブ公式サイトを通じて「来シーズンより大宮アルディージャの監督に就任することになりました。よろしくお願いします。私が掲げる第一の目標は、J1昇格です。選手一人ひとりがアグレッシブな戦いができるよう、これまでのJクラブ監督の経験を注ぎ込みます。そして、大宮アルディージャに関わる全ての人たちと共に、目標に向かって尽力します。皆さん、応援よろしくお願いします」とコメントしている。

●高木琢也
(たかぎ たくや)
■生年月日
1967年11月12日(51歳)
■出身地
長崎県
■選手歴
国見高-大阪商業大-フジタ-マツダ/広島-V川崎-札幌
※92年~97年:日本代表(国際Aマッチ 44試合/27得点)
■指導歴
日本大コーチ(03~04)-長崎 技術アドバイザー(05)-横浜FCコーチ(06.1~06.3)-横浜FC監督(06.3~07.8)-東京Vコーチ(08)-東京V監督(09.1~09.10)-熊本監督(10~12)-長崎監督(13~18)

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