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「悔いのないサッカー人生」29歳MF北井佑季が現役引退、町田や富山などでプレー

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北井佑季が2018シーズン限りで現役を引退

 SC相模原は16日、MF北井佑季(29)が2018シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 桐光学園高、近畿大を経てFC町田ゼルビアに加入した北井は、松本山雅FCカターレ富山でプレー。2018年から活躍の場を相模原に移していた。J2通算64試合5得点、J3通算101試合9得点を記録した。

 クラブ公式サイトを通じて北井は「2018年シーズンをもって、現役を引退することを決断致しました」と報告。これまで所属したクラブやファンらに感謝の言葉を述べた。

「今までお世話になったFC町田ゼルビア、松本山雅FC、カターレ富山、SC相模原の皆様、どんな時にも熱い声援を下さるファンやサポーターの方々、多くの支援をして下さったスポンサーの方々、そして私がプロサッカー選手として歩むきっかけを与えて下さった恩師の方々には感謝の思いでいっぱいです」

「悔いのないサッカー人生を送れたことは、私にとって大きな財産となりました。今後はその経験を糧にして、新たな目標に向かって精進していきたいと思います。これまで応援し支えて下さった皆様、本当にありがとうございました」

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