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水野晃樹の新天地はJ3相模原に決定「シーズン中に受け入れてくれて感謝」

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MF水野晃樹の新天地は相模原に決定

 SC相模原は19日、サガン鳥栖に所属していたMF水野晃樹(33)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は29に決定している。

 水野は2004年に千葉でプロキャリアをスタートさせた。U-20日本代表やU-23日本代表など年代別の代表にも名を連ね、2007年にはA代表としてアジアカップに参加。国際Aマッチ通算4試合に出場している。2008年から2010年までセルティック(スコットランド)でプレーすると、その後は柏、甲府、千葉、仙台など複数クラブを渡り歩き、2017年に鳥栖へ完全移籍。同シーズンはJ1リーグ戦9試合で1得点を記録した。

 2018年シーズンは開幕からリーグ戦での出場機会がなく、同年7月に熊本へ期限付き移籍。J2リーグ戦12試合に出場したが、シーズン終了後に熊本から期限付き移籍期間の満了、鳥栖から契約の満了が発表されていた。

 水野にとってはキャリア初のJ3挑戦となる。クラブ公式サイトを通じて「シーズンが始まっている中、自分を受け入れてくれたSC相模原に感謝とともに、強い魂、強い責任感、強い覚悟をこの相模原の地に植え付けたいと思います!ただの1シーズンにせず、必ずこのシーズンで昇格するという目標を達成できるように今日からチームの一員として頑張って行きたいと思います」と意気込みを語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF水野晃樹
(みずの・こうき)
■生年月日
1985年9月6日(33歳)
■身長/体重
173cm/66kg
■出身地
静岡県
■経歴
清水市立六中-清水商高-千葉-セルティック(スコットランド)-柏-甲府-千葉-仙台-鳥栖-熊本-鳥栖
■Jリーグ出場歴
J1リーグ:157試合16得点
J2リーグ:32試合1得点

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