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南野、香川超え!C大阪17歳・西川潤がクラブ史上2番目の若さでリーグデビュー

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西川潤がクラブ史上2番目の若さでリーグデビュー

 セレッソ大阪に所属するMF西川潤(17)が、13日に本拠地ヤンマースタジアム長居で行われたJ1第7節・北海道コンサドーレ札幌戦でベンチ入り。途中出場でリーグ戦デビューを果たした。

 2002年2月21日生まれの17歳は、横浜FMジュニアユースから桐光学園高に進学。年代別代表にも名を連ね、U-15、U-16、そして昨年末には“飛び級”でU-19日本代表を経験。昨年9月から10月にかけて行われたAFC U-16選手権ではU-16日本代表のエースとして出場し、決勝のタジキスタン戦では決勝ゴールをマーク。同大会制覇に貢献するだけでなく、自身は大会MVPに輝いた。

 先月5日、2020シーズンよりC大阪に加入することが発表された西川は、『2019年 JFA・Jリーグ特別指定選手』に認定されると、同13日のルヴァン杯・ヴィッセル神戸戦で途中出場。さっそく公式戦デビューを果たすと、今月10日のルヴァン杯・名古屋戦ではアシストを記録していた。

 そしてこの日、リーグ戦2度目のベンチ入りとなった西川は、1点ビハインドの後半39分にMF丸橋祐介との交代でピッチへ。シュートを放つなど積極的にボールに絡んだが、チームは0-1で敗れた。

 Jリーグによれば、17歳1か月24日でのJリーグ出場はFW柿谷曜一朗(J1/16歳10か月23日)に次ぐ、クラブ史上2番目の若さで出場。これまで2位はMF南野拓実(J1/17歳10か月1日)、3位はMF香川真司(J2/18歳21日)だった。 

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