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G大阪韓国人トリオの“理解者”は? それぞれが挙げたレジェンドの名

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チームを支えるレジェンドたち

 今季、ガンバ大阪でプレーする“韓国人トリオ”が『スポーツソウル』のインタビューに応じた。

 2013年からガンバでプレーするDFオ・ジェソク、2017年夏に鳴り物入りで移籍したFWファン・ウィジョに加え、今年からDF金英權が入団。3人は普段から行動を共にし、練習後は道頓堀で食事をとったり、神戸に出てGKキム・スンギュ(神戸)を交えた4人で食事をとったりする間柄だという。

 同メディアのインタビューに応じた3人は、「自分のプレーを最もよく理解してくれる選手は誰か?」という質問に対して、それぞれ異なるレジェンドの名前を挙げている。ファン・ウィジョは「遠藤保仁だ。私がどの方向に動いて、どのタイミングでパスを受けたいかをよく知っている。質の良いパスを送り続けてくれるんだ」と話した。

 金英權は2010年にFC東京でも同僚だったベテランMFの名前を挙げた。「私は今野泰幸だ。FC東京当時、私はプロに入団したばかりの新人だったが、今野はすでに日本代表という立ち位置だったので、本当に多くのことを学んだ。そんな選手とまたチームメイトになれて嬉しい」とリスペクトを示した。

 三者三様に、オ・ジェソクは引退した元日本代表DF加地亮の名前を挙げた。右サイドバックというポジションも重複したライバルだったが、「ガンバ大阪に来た当初は亮が親切にしてくれた。私には恩人といえる存在だ」と厚い信頼を語った。

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