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J1月間MVPは4戦5発、“首位東京”のエース! J2・J3もゴール量産FWが受賞

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J1月間MVPを受賞したFC東京のFWディエゴ・オリヴェイラ

 Jリーグは10日、各月のJリーグにおいて最も活躍した選手を表彰する『2019明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP』の4月度受賞選手を発表し、J1はFC東京のFWディエゴ・オリヴェイラ、J2はファジアーノ岡山のFWイ・ヨンジェ、J3は藤枝MYFCのFW森島康仁が選出された。

 首位のFC東京を牽引しているD・オリヴェイラは4月に行われたリーグ戦全4試合で得点。5ゴール1アシストという圧倒的な成績を残した。選考委員の原博実氏は「決定力があり、コンディションも頼りになるチームのエース」と評価。福西崇史氏は「抜群の決定力でチームの勝利に貢献した」と称えた。

 同選手は受賞に際して「今回、このような賞をいただくことができ、非常に嬉しく思います。神様、家族、ファン・サポーターのみなさん、チームメイトに感謝します。何より、チームメイトの力がなければ、この賞をもらうことはできませんでした。この賞を励みに、これから先も今以上に練習を積んで、いいプレーをして活躍できればと思います」とコメントしている。

 イ・ヨンジェは4月の5試合で4ゴール。「個人的に受賞したというよりもチームメイトが自分にチャンスを作ってくれた中で、自分がゴールを決めてこのような表彰をして いただいていると思っているし、チームなくしては今回の受賞もなかったと思っているので、チームメイトに本当に感謝しています。 初めてこのような個人賞をいただきましたが、これからもチームが勝利するために、自分の良さを出して、またこういった賞をチーム としてもらえるように頑張りたいと思います」と喜んだ。

 森島は4月の3試合で3ゴール。「このような賞をいただけたのはチームメイトがしっかり繋いでくれたパスを決めることができたからで、チームメイトには本当に感謝したいと思います。 また、日頃からスタッフの皆さんが素晴らしいトレーニングと準備をしてくださっているおかげでもあります。これにおごらず来月も受賞目指して頑張ります」と宣言している。

 D・オリヴェイラは2016年7月度以来2度目。イ・ヨンジェ、森島は初受賞となった。受賞選手にはクリスタルトロフィーと、賞金としてJ1は30万円、J2は20万円、J3は10万円が授与される。

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