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“LT”に続き“播戸”? リーグ最多得点FW藤本が新ポーズ初披露「ばんさんやっとです」

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播戸氏が「それにしても一瞬やったのに、カメラマンさん凄い!」と賞賛した一枚

 大分トリニータFW藤本憲明は12日、J1第11節の湘南戦で今季7得点目を決め、新たなゴールパフォーマンスを初披露した。ポーズを考案したのは昨季限りでFC琉球を退団し、現在はメディアなどで活躍中の播戸竜二氏。藤本は自身のインスタグラムで「播戸ポーズ」と呼んでいる。

 藤本と播戸氏のつながりは3月下旬、J1第5節を控えて放送された『DAZN Jリーグプレビューショー』での一幕だった。当時、藤本はリーグ戦4試合5得点の大爆発中。特集枠で播戸氏との対談を行い、右手で『L』、左手で『T』を描くゴールパフォーマンスの意味を聞かれていた。

 『LTポーズ』と呼ばれるこのパフォーマンスは『ラブ・トリニータ』の意味。昨季から所属していたクラブへの愛情を示すものだ。自身の好調に「自分でもびっくりします」と笑顔で振り返っていた藤本は「チームとしての自分ありき」と述べ、周囲のサポートに感謝していた。

『LTポーズ』はラブ・トリニータ

 ところが、そこで播戸氏はある提案を投げかけた。「その後にもうちょっとなんかあったほうがいいんちゃう? 男前やからさ、これでええんちゃう?」。播戸氏が見せたのは右手の『L』を顎の下に当てる決めポーズ。藤本もその場で実践してみせ、試合での披露に期待が高まった。

 しかし、藤本はJ1第6節札幌戦の前半2分に先制ゴールを決めたものの、見せたのは『LTポーズ』のみ。開始直後の得点だったことで忘れていたという。その後は4試合にわたって無得点が続き、ようやく初披露されたのがJ1リーグ首位に並ぶ7得点目を挙げた湘南戦だった。

 試合後、『ゲキサカ』の写真を自身のインスタグラムのストーリーズ機能に掲載した藤本は「ばんさんやっとです」「播戸ポーズ」と報告。これに対して播戸氏は「播戸と対談したら、ゴールが取れなくなるぞっていうのを、密かに恐れてました」と冗談交じりに反応し、「播戸ポーズでは無いから、みんなで名前考えよ」と呼びかけた。

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