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岐阜と栃木の“裏天王山”はスコアレスドロー

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[9.7 J2第31節 岐阜0-0栃木 長良川]

 J2第31節が7日に行われ、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催された暫定22位FC岐阜と21位栃木SCの一戦は、0-0の引き分けに終わった。岐阜は今季初の連勝とはならず。栃木は連敗を2で止めたが、9試合未勝利(5分4敗)となった。

 消化試合が1つ少ない最下位の岐阜と、勝ち点1差で21位の栃木による“裏天王山”。拮抗した展開が続く中、最初にチャンスを迎えたのはアウェーの栃木だった。前半25分、MFヘニキの右からの折り返しをMF和田達也が落とすと、PA内中央のMF和田達也が左足でシュート。しかし、クロスバーを越えた。

 前半34分には岐阜MFフレデリックの右サイドからのクロスがファーに流れ、MF馬場賢治が左足で蹴り込もうとするが、枠をとらえられない。さらに馬場は後半23分にも左足で鋭いシュート。だが、GKユ・ヒョンにセーブされた。

 ホームの岐阜はその後、途中出場FWジュニオール・バホスのスピードを生かした攻撃やFW川西翔太のプレースキックからゴールを襲ったが、スコアレスで試合終了。両チームとも欲しかった勝ち点3は得られなかった。

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