beacon

レディースサポがジーコ記念碑に極めて非礼な行為…浦和が謝罪「不快な思いを抱かせた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

浦和レディースのサポーターが記念碑に非礼な行為

 浦和レッズは16日、茨城県立カシマサッカースタジアムで14日に行われたプレナスなでしこリーグ第15節・INAC神戸レオネッサ浦和レッズレディースにおいて、一部の浦和レディースサポーターが同スタジアムに設置されている鹿島アントラーズジーコTD(テクニカルディレクター)の功績を称えた記念碑に対し、よじ登って浦和のユニフォームやタオルマフラーをかけるなどの極めて非礼な行為を行ったことを報告した。

 クラブは公式サイト上で「本行為は、スポーツを愛する方々へのリスペクトを著しく欠いた行為であり、ジーコTD、並びに鹿島アントラーズの関係者様やファン・サポーターのみなさま、そしてサッカーに関わる大変多くの方に不快な思いを抱かせてしまったことを深くお詫び申し上げます。また、ホームチームであるINAC神戸レオネッサ様にも多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」と謝罪している。

 また、「クラブとして、既に行為者に対して、事実確認等を目的とした聴取を開始しており、詳細を確認の上、適正に対処してまいります」と伝え、「浦和レッズは、いかなる場合においても、侮辱的な行為を許すものではなく、厳しく対処してまいります」と宣言。今後に向けて「引き続き『安全・快適で熱気ある満員のスタジアム』実現に向け、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます」と述べた。

●なでしこリーグ2019特集ページ

TOP