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長野が3選手の退団を発表…甲府、大宮、岡山から期限付き加入

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 AC長野パルセイロは6日、育成型期限付き移籍で加入していたMF入間川景太(20)、MF山田陸(21)、DF下口稚葉(21)の移籍期間が今季限りで終了することが決まったと発表した。入間川はヴァンフォーレ甲府に復帰予定。ほか2選手の来季契約は発表されていない。

 甲府U-18の入間川は18年にトップチーム昇格。高校3年時には2種登録選手としてカップ戦5試合に出場したが、プロ1年目は1試合にとどまり、今季から長野へ武者修行に出た。しかし、長野でもJ3リーグ戦1試合の出場となり、甲府への復帰が決まった。

 大宮ユース出身の山田は大宮アルディージャに昇格して3年目の21歳。1年目は大宮でカップ戦2試合に出場し、2年目は期限付き移籍先のグルージャ盛岡でJ3リーグ戦20試合出場、3年目は長野で24試合2得点を記録していた。

 JFAアカデミー福島出身の下口は17年に岡山に加入。2年目の昨季はJ2リーグ戦12試合に出場し、3年目の今季も前半戦だけで8試合に出場していたが、後半戦は長野に移っていた。長野ではJ3リーグ8試合1得点の結果を残した。

 3選手はクラブを通じて、それぞれコメントを発表している。

●入間川景太
「1年間という短い間でしたがありがとうございました。AC長野パルセイロの応援はすごく熱く頭の中に残っています。今年の目標であるJ2昇格とはなりませんでしたが、来年のJ2昇格を願っています。自分も活躍をして、少しでも活躍したニュースを届けられるように、次のチームでがんばっていきたいと思います」

●山田陸
「AC長野パルセイロのファン・サポーターの方、1年間本当にありがとうございます。1年という期間でしたが僕は長野が大好きになりました。感謝しかありません。本当にありがとうございました」

●下口稚葉
「短い間でしたが、ありがとうございました。最高のチームメイト、素晴らしいサポーターの中でプレーできたこと、誇りに思います。もっと成長した姿を見ていただけるようにこれからのサッカー人生、精進していきます。来年、AC長野パルセイロがJ2昇格することを陰ながら応援しています。本当にありがとうございました」

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