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神戸の38歳DF那須大亮、天皇杯終了をもって現役引退へ

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神戸DF那須大亮が今季限りで現役引退

 ヴィッセル神戸は16日、DF那須大亮(38)が天皇杯終了をもって現役を引退することを発表した。

 那須は駒澤大から2002年に横浜FMへ加入。2003、2004年のJ1連覇に貢献し、2008年に東京Vへ移籍した。その後、2009年から所属した磐田で翌2010年のナビスコ杯(現ルヴァン杯)優勝を経験。2012年に加入した柏でも同年に天皇杯優勝の立役者となった。2013年から2017年までは浦和でプレー。2017年のACL優勝など複数のタイトル獲得に貢献した。

 個人では2003年にJリーグ新人王、2013年にJリーグベストイレブンを受賞。年代別の日本代表にも名を連ね、2004年にはU-23日本代表としてアテネ五輪に出場した。

 昨季から神戸に完全移籍し、初年度はJ1リーグ戦9試合、ルヴァン杯5試合、天皇杯1に出場。今季はここまでルヴァン杯3試合、天皇杯1試合に出場していた。神戸は天皇杯でベスト4に勝ち残っており、21日の準決勝で清水と対戦する。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF那須大亮
(なす・だいすけ)
■生年月日
1981年10月10日(38歳)
■身長/体重
180cm/77kg
■出身地
鹿児島県南さつま市
■経歴
枕崎中-鹿児島実高-駒澤大-横浜FM-東京V-磐田-柏-浦和-神戸
■出場歴
J1リーグ:400試合29得点
カップ戦:82試合4得点
天皇杯:31試合1得点
ACL:27試合4得点
■代表歴
U-19日本代表(2000年)、U-20日本代表(2001年)、U-23日本代表(200年4)※アテネ五輪メンバー
■獲得タイトル
J1リーグ優勝(2003、2004年)※2004年はJリーグサントリーチャンピオンシップ
J1リーグ1stステージ優勝(2003、2004、2015年)
J1リーグ2ndステージ優勝(2003、2016年)
Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝(2010年)
スルガ銀行チャンピオンシップ優勝(2011年)
天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝(2012年)
AFCチャンピオンズリーグ優勝(2017年)

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