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JFLからJ1までのし上がったGK鈴木彩貴が現役引退表明「今後もサッカー界に恩返しを」

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 V・ファーレン長崎は17日、GK鈴木彩貴(32)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 鈴木は中京大中京高、立命館大を経て、当時JFLのブラウブリッツ秋田に入団。14年にJ2のギラヴァンツ北九州に移ると、17年には横浜F・マリノスに移籍。横浜FMでの試合出場は叶わなかったが、着実なキャリアアップを果たした。

 長崎には今季より加入。試合出場はなかったが、今年8月にタレントの遼河はるひさんと入籍していた。

 クラブを通じ「6歳の時に東光FCでサッカーを始め、これまでのサッカー人生は多くの方々に支えていただき歩んでくることができました。今までともに闘った仲間たち、指導をしてくださった監督・コーチ・スタッフの皆さま、ファン・サポーターの皆さま、チーム関係者の皆さま、スポンサーの皆さま、すべての皆さまに感謝いたします。ありがとうございました!」とコメント。

 今後については「大好きなサッカーに携わっていき、何らかの形でサッカー界に恩返しをしていきたい」とした。

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