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鹿島が最終ラインにテコ入れ…湘南DF杉岡大暉ら完全移籍で“常勝軍団”の一員へ

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杉岡大暉らが鹿島入り

 鹿島アントラーズは3日、湘南ベルマーレからDF杉岡大暉(21)、横浜F・マリノスからDF広瀬陸斗(24)、ベガルタ仙台からDF永戸勝也(24)が完全移籍で加入することを発表した。

 今季無冠に終わった鹿島が最終ラインにテコ入れを図った。2017年に市立船橋高から湘南に加入した杉岡はJ1通算で58試合3得点を記録。2018年のルヴァン杯決勝では決勝ゴールを決め、クラブ初のリーグ杯制覇に導いた。

 杉岡はクラブ公式サイトを通じて「日本で一番伝統のあるクラブに入れることを嬉しく思います。全てのタイトルを獲るためにきました。その目標に少しでも貢献できるように精一杯頑張ります」とコメント。湘南を通じては感謝の気持ちを伝え、「新天地でも、さらに活躍して日本を代表するような選手になれるように頑張ります」とさらなる成長を誓った。

 水戸、徳島を経て、2019年に横浜FMに加入した広瀬は、今季リーグ戦20試合に出場。リーグ優勝に貢献した。クラブを通じて「鹿島アントラーズに加入することができ、うれしく思います。タイトルを獲るのは義務だと思ってるので、一つでも多くのタイトルをともに獲りましょう!」とファンに呼びかけた。

 2017年に仙台でプロ生活をスタートさせた永戸は、プロ1年目から出場機会を掴み、レギュラーに定着。今季はリーグ戦30試合に出場した。「数多くのタイトルを獲得してきた伝統のあるチームの一員になれることをとてもうれしく思います。この先さらにタイトルを獲得出来るように、自分の特徴である左足のキックで貢献したい思います」と意気込んでいる。

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