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秋田DF中島大貴、25歳バースデーに引退発表「多少の後悔は残っている」

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現役引退を発表したDF中島大貴(写真は讃岐時代)

 ブラウブリッツ秋田は17日、DF中島大貴(25)が現役引退すると発表した。昨季はJ3リーグ13試合に出場していた。

 1995年1月17日生まれの中島は2017年、福岡大から讃岐に加入。所属した2年間でJ2リーグ通算36試合1得点を記録した。昨季は秋田で初めてJ3に参戦していた。

 中島は秋田を通じて、引退に際してのコメントを発表している。

「いつも応援して下さり、支えて下さる皆様へ。ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。この度、中島大貴はプロサッカー選手を引退する決断をしました。やりきった!なんて綺麗事を言うつもりはありません。なぜなら、この決断に後悔はないか?と聞かれたら、今の僕は、少なからず多少の後悔は残っていると答えるからです。これだけ長くサッカーをやってきたんです。後悔は付き物だと思ってます。しかし、これからの人生、セカンドキャリアを頑張って、充実する毎日を送ることができれば、あの時あの選択をしてよかったなと思える日が必ず来るはずです!絶対そう思えるようなセカンドキャリアにします!最後に、どんな状況でも最高の応援をして下さったサポーターの皆様、いつも僕を気にかけ連絡をくれた学生時代の仲間や指導者、1番近くで支えてくれた家族には感謝の気持ちしかありません。僕がここまで突っ走ってこれたのは、間違えなく皆さんのお陰です!これからは僕が皆さんに、闘うフィールドは変わりますが、今までの恩を返していけたらなと思います!長くなってしまいましたが、以上を持って引退ご報告とさせて頂きます!ありがとうございました!」

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