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J1鳥栖が20億円超の赤字…社長出席のサポーターミーティング開催へ

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 サガン鳥栖は26日、運営会社サガン・ドリームスの定時株主総会を開催し、第16期(2019年2月から20年1月)の経営情報を開示した。入場料収入が約8246万円増、物販売上が約7555万円増となった一方、広告収入が約14億8548万円減となったことなどに伴い、20億1486万9000円の赤字を計上した。

 赤字は前期に続いて2期連続。2020年は新型コロナウイルスの世界的流行により規制緩和が行われる見込みだが、3期連続の場合はクラブライセンス不交付の可能性もある。一方、純資産額は前期比約1486万減の2151万1000円。同じくライセンス不交付基準である債務超過には該当しない。

 鳥栖はあわせて、今月30日にビデオ会議アプリ『Zoom』でサポーターミーティングを開催すると発表した。各回50人ずつの2部構成で行われ、参加人数はそれぞれ50人。竹原稔代表取締役社長、強化部の谷口博之氏、運営部の吉田宏基氏が出席するという。

 参加募集はクラブ公式Twitter(@saganofficial17)を活用。引用リツイートで参加希望、質問事項を伝えると、抽選が加わることができる。当選者にはTwitterのダイレクトメッセージで29日中に通知される。

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