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一般投票1位は“手話応援”の大宮!! FC東京、川崎F、徳島、鳥取が『シャレン!アウォーズ』各賞受賞

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2019年6月8日の京都戦では手話応援デーを実施

 Jリーグは12日、各クラブのホームタウン活動を表彰する第1回『Jリーグシャレン!アウォーズ』の結果発表を行った。一般投票でトップだった大宮アルディージャFC東京とともにソーシャルチャレンジャー賞を受賞。一般投票2位の川崎フロンターレはチェアマン特別賞に輝いた。

 『シャレン!』とはJクラブが行う社会連携活動を総称したもの。地域の社会課題や共通テーマに対し、Jクラブが地域住民・企業・団体・自治体・学校などと連携し、取り組んでいく活動を示す。Jリーグはこうした社会貢献活動を通じ、地域社会のサステナビリティの確保、関係性の構築や学びの獲得、ステークホルダーの価値の再発見を目指している。

 大宮は手話応援デー、FC東京は少年院の少年たちの社会復帰サポート活動の取り組みが評価された。川崎Fは『発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム』で受賞。また市民の運動習慣化プロジェクトを実施した徳島ヴォルティスにパブリック賞、芝生生産プロジェクトを続けているガイナーレ鳥取にメディア賞が贈られる。

 表彰の対象はJクラブが2019年度に実施した取り組み。活動回数は全56クラブ合計で約25,000回を数えた。今回の『シャレン!アウォーズ』では3月中旬から特設サイト上で行われていた一般投票をはじめ、シャレン!メンバーの予備選考、有識者などの意見をもとに、各賞が選考された。

一般投票の結果は以下のとおり

1位 手話応援デー/大宮アルディージャ
2位 発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム/川崎フロンターレ
3位 福+(ふくたす)プロジェクト~秋田に「福の輪」を~/ブラウブリッツ秋田
4位 『歩く』エンタメで社会課題を解決!男気コース!!/FC 町田ゼルビア
5位 芝生で地域課題解決!「しばふる」で街も人も笑顔に!/ガイナーレ鳥取
6位 ヴォルティスコンディショニングプログラム(SIB)/徳島ヴォルティス
7位 スマイル山雅農業プロジェクト/松本山雅 FC
8位 病院ビューイング/カターレ富山
9位 少年院の少年たちの社会復帰サポート活動/FC 東京
10位 アバターを活用した障がい者の観戦体験・魅力体験/カマタマーレ讃岐

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