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大分のサポ人形企画に元AKB指原さんも支援…C大阪MF清武は異例の“ダブルヘッダー”へ

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セレッソ大阪MF清武弘嗣(写真左)

 大分トリニータは25日、無観客試合の観客席に設置するサポーター風人形「トリボード」の支援金額が845万1500円にのぼったと発表した。目標金額の1000万円には及ばなかったが、アカデミー育ちのMF清武弘嗣や大分県出身で元AKBグループの指原莉乃さんら、著名人からの支援も相次いだ。

 トリボード企画は今月12日から24日にかけて実施された。ボードに顔写真を入れない2000円のプランから、顔写真を入れたボードと選手のツーショット写真がサイン入りで送られてくる7500円のプランなど4種類が用意され、購入したいサポーターがいずれかを選択。全てのボードは7月4日に昭和電工ドームで行われる再開初戦のJ1第2節サガン鳥栖戦でスタンドに設置される。

 指原さんは今月21日、自身の公式Twitter(@345__chan)で支援を報告。大分のクラブ公式アカウントの告知を引用リツイートする形で「支援させていただきました!リターンを間違えて顔写真ナシのにしてしまった。リターンも、何口支援するかも選べますのでご自身に合った支援を選択してください〜!」(絵文字略)と投稿した。

 指原さんは公式マスコットであるニータン(@12neetan)からの「なにかぼくに恩返し出来ることないかなぁ(>_<)?」というお礼メッセージに対し、「かわいい!大好き!息してて!」と全てを肯定する言葉。これを受けてニータンは「わわわわー!ぼくもさしこさん大好き⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ 今日はすっっっっごく幸せな日だなぁ\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/››‹‹\( ´ω`)/››」とうれしそうに投稿した。

 また大分県出身のコンビ芸人『ダイノジ』の二人も支援を表明した。エアギター世界チャンピオンとしても知られる大地さん(@dienoji_ohchi)は「僕も支援させてもらいましたー!!うちのお母さんもやったそうですー!」と投稿。DJとしても活躍中の大谷さんも「支援させてもらいました。皆さまも是非是非」と紹介している。


 またクラブ公式Twitterは25日、クラブ出身の清武からも支援があったことを明かした。今季の開幕節で大分との古巣対決を終えた清武は7月4日、J1第2節のG大阪対C大阪戦を控えており、自身は大阪で試合に臨みながら分身のボードが大分で試合観戦するという異例の“ダブルヘッダー”。クラブは「離れていても、大分・大分トリニータを応援して頂きクラブ一同感謝申し上げます」と感謝を述べている。

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