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昨年の市船10番鈴木唯人が堂々J1デビュー!「出来る感覚あった」と本人も好感触

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先発した鈴木唯人

[7.4 J1第2節 清水1-2名古屋 アイスタ]

 清水エスパルスはホームで名古屋グランパスに1-2で逆転負けを喫した。クラブ創設記念日に開催するホームゲームだったが、白星で飾ることは出来なかった。

 ただ敗戦の中にも光明はあった。この日は昨年の市立船橋高の10番で今季より新加入の18歳MF鈴木唯人と、ユースから昇格した2年目GK梅田透吾が揃って先発デビューした。

 鈴木は前半9分に積極的なミドルシュート。セットプレーのキッカーを務めるなど、後半16分までの出場だったが、チャンスを幾度も演出。梅田も2失点したものの、失点シーンでも粘り強いセーブを見せていた。

 2人の若武者のデビューにピーター・クラモフスキー監督も「才能のある選手たち。非常にハードワークしてくれたし、2人もいいプレーをしていたと思う」と及第点の評価を与えた。

 鈴木自身も「デビュー戦ということでいい形で入りたかった。シュートを打つチャンスがあれば打って行こうと思っていた。(課題いうより)自分自身では出来る感覚があった」と好感触を口にする。

 そして「いい形でデビュー出来た。これからも自信を持ってトレーニングに励んでいきたい。結果も残さないと生き残れない世界。その中で1試合1試合結果を残すことが大事になる。1年を通して5得点を達成できるように頑張っていきたい」と更なる成長を誓っていた。

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