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禁止行為の大声&飲酒に横浜FCが警告「ただちに退場いただくとともに…」

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 横浜FCは30日、今月開催のホームゲームでJリーグガイドラインなどで禁止されている、スタジアムで大声を出す行為やアルコールの持ち込み・飲酒行為が報告されたと発表した。「新型コロナウイルス感染のリスクを最大限に防ぎながらJリーグを再開するという内容に反しており、何よりも周りのお客様への迷惑行為となっています」と警告している。

 発表によると横浜FCは今後、入場前の周知を強化するとともに、アルコール所持や飲酒行為が確認された場合はアルコール飲料を回収する予定。また警備体制の強化を行った上で、指示を従わずに禁止行為を続けた場合は「直ちに退場いただくとともに、今後のホームゲームの入場を禁止させていただくこともございます」としている。

 またファン・サポーターに向けては「試合中は各スタンドに警備を配置するとともに、クラブスタッフが巡回させていただきますので、禁止行為をされている方を見かけた場合やお気付きの点がございましたら、お近くの警備員またはクラブスタッフまでお声がけください」と呼びかけた。

 Jリーグのガイドラインでは現状、サポーターによる声を出しての応援や手拍子が禁じられている。またアルコール販売、ビジター席の設置も8月31日まで行われない。持ち込みによる飲酒行為についてはJリーグのガイドラインには明記されていないが、各クラブが禁止事項としている。

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