beacon

好機逃し続け追いつかれた神戸「強いチームだと4点くらい取っていたと思う」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.26 J1第24節 神戸2-2川崎F ノエスタ]

 今季初の連勝を目指したヴィッセル神戸だが、逆転して奪ったリードを守り切ることが出来ず、2-2で引き分けた。

 勝てた試合だった。前半23分に先制点を許した神戸だったが、同30分にMF山口蛍のアーリークロスからDF西大伍が決めて同点。そして同42分にはFWドウグラスのヘディング弾によって試合をひっくり返すことに成功した。

 後半も山口や途中出場のFW小田裕太郎が次々と惜しいシュートを放った。しかし決めきれずにいると、後半23分にはドウグラスが負傷交代。流れが変わったところで川崎FのルーキーFW旗手怜央に同点弾を決められた。

 西は神戸加入2年目で初ゴールだった。「応援してくれる人たちのおかげ。やっと取れたという感じ」と自身のゴールにはホッとした様子だったが、「川崎も疲れていてあまりパワーがなかった。勝たないといけなかった」とドローという結果には反省する。

 そして「(DFラインの)裏は結構空いていた。スカウティングでもあったけど、そこの精度だと思う。強いチームだと4点くらい取っていたと思う」とチームとして更なるパワーアップが必要だと話していた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP