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大分vs広島で珍事…通常3回までの交代が“4回”に

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広島を率いる城福浩監督

[9.23 J1第18節 大分0-2広島 昭和電ド]

 23日に昭和電工ドーム大分で行われたJ1第18節・大分トリニータサンフレッチェ広島で、交代回数が“4回”となる珍事が起きた。

 Jリーグでは新型コロナウイルスによる中断からの再開後、選手交代枠が3名から5名に拡大され、交代回数はハーフタイムを除いて3回までとなっている。

 アウェーの広島は後半18分に最初の交代カードを切り、MFハイネルに代えてMF川辺駿、FW永井龍に代えてFWドウグラス・ヴィエイラをそれぞれ同時投入した。

 後半25分にはMF森島司のゴールで先制し、直後に2枚替えを行うためにMF柏好文とMF浅野雄也が待機。同27分、先に柏がMF茶島雄介との交代でピッチに入ると、試合が再開となる。

 そして数秒後にプレーが切れ、後半28分に改めて森島に代えてMF浅野雄也を投入。同35分にMF柴崎晃誠を下げてDF野上結貴を送り出したことで、結果的に広島の交代回数は“4回”となった。

 なお、試合は後半41分にD・ヴィエイラの追加点が生まれ、広島が敵地で2-0の勝利を収めている。

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