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東京Vが前半一気の3得点で試合を決める!大宮は連勝ストップ

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[10.3 J2第24節 東京V3-1大宮 味スタ]

 東京ヴェルディがホームで大宮アルディージャを3-1で下した。東京Vは2試合ぶりの勝利だが、4試合負けなし。9位と10位の同勝ち点32で並ぶチーム同士の対戦だったが、東京Vが一歩前に出た。

 東京Vが前半に効率よく得点を重ねた。まずは前半31分、左サイドからのMF佐藤優平が蹴ったCKをニアでDF平智広が頭で合わせて先制。直後の32分にも佐藤が粘って出した浮き球パスでエリア内に侵入したFW山下諒也が、右サイドの角度のないところからニアを抜いて加点に成功。そして同35分にはまたも佐藤の今度は右FKを平が頭で合わせて一気に突き放した。

 3点ビハインドで折り返した大宮は、後半開始と同時に一気の3枚替え。FW戸島章、FW富山貴光、FW小野雅史を投入して攻撃の活性化を図る。するとようやく後半27分、DF河面旺成が蹴った右CKに富山が豪快に飛び込んで1点を返す。しかし前半で負ったビハインドは重く、大宮の連勝は2でストップした。

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