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悪質行為でFC東京レアンドロに処分…長谷川監督「クラブとして反省すべき行為」

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長谷川監督

[10.14 J1第22節 FC東京3-1清水 味スタ]

 10日のG大阪戦で「極めて悪質な行為」があったとして、FC東京FWレアンドロに3試合の出場停止と罰金30万円の処分が下されたことを受けて、長谷川健太監督は「クラブとして反省すべき行為だった」と険しい表情で話した。

 試合中は当該行為が見逃されていたが、G大阪側からの申し立てによって発覚。並走している際に左手で相手選手の顔を故意に殴打した行為などが報告され、13日に処分が下された。レアンドロの出場停止は清水戦、18日の横浜FC戦、24日の横浜FM戦が対象となる。

 清水戦の勝利後、オンライン会見に臨んだ長谷川監督は「ああいうラフプレーというか、ルールに則らない行為はチームとして反省するべき行為だと思っている。見ている人が不快に思っていたら申し訳ないし、山本 (悠樹)選手に大きな怪我がなくて不幸中の幸いだったが、選手にもガンバにも謝罪を申し上げたい」と深く陳謝した。

 レアンドロのプレーについては過去にも一度、規律委員会から警告を受けていたといい、「再発を防止しなければならなかったが、私の責任でもあると思っている。クラブとして反省すべき行為。フェアプレーの精神に則って今後の試合はプレーしたい」と受け止めていた。

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