ツエーゲン金沢は19日、MF本塚聖也(23)、MF西田恵(22)、MF田路耀介(19)、DF高安孝幸(19)のルーキー4選手について、2021年シーズンも同クラブでプレーすることが決定したと発表した。

　金沢星稜大出身の本塚は今季ここまでJ2リーグ戦28試合に出場し、1得点を記録。クラブ公式サイトを通じて「今年はコロナの影響もあり、難しいシーズンで大変なことも多かったですが、来年はもっとチームに貢献できるように頑張ります」とコメントしている。大阪体育大から加入した西田はJ2リーグ戦9試合に出場。来季に向けて「チームを勝利に導ける選手になれるよう、より一層頑張っていきます。応援よろしくお願いします!」と語った。

　また、興國高から新加入の高安は今季J2リーグ戦33試合に出場。同じく興國高出身の田路は未出場となっている。それぞれプロ2年目の来季に向け、高安は「今シーズン試合に出させてもらっていろいろなことを学んだので、来シーズンはそれを生かしてもっとピッチで表現できるように頑張ります」、田路は「今シーズンはなかなか試合に出れず、悔しい思いでいっぱいですが、この悔しさを胸に、来シーズンはより飛躍できるようチームの勝利のために頑張ります」と意気込んだ。

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