水戸ホーリーホックは22日、MF森勇人(25)と来季の契約を更新したことを発表した。

　名古屋の育成組織で育った森は、2014年にトップチーム昇格。同年2月にJリーグU-22選抜に選手登録され、J3で経験を積んだ。名古屋では出場機会に恵まれず、2016年終了後に退団。2017年からはG大阪でプレーした。水戸には2019年に加入。今季は33試合2得点を記録し、チームの主力となっている。

　森はクラブ公式サイトを通じて、以下のようにコメントした。

「まずは、今シーズンも応援ありがとうございました。誰もが経験したことないシーズンを過ごしました。無観客試合。声の出せない応援。そんな中でも最後まで応援してくださったサポーターの方々。多くの支援をしてくださったスポンサーの方々。共に戦ってきたフロントスタッフの方々。コーチングスタッフ、チームメイトの皆さん。水戸ホーリーホックに関わる全ての方々に感謝します!!

　そして、来シーズンも水戸ホーリーホックの選手としてプレーすることになりました!非常に嬉しい気持ちでいっぱいです!

　来シーズンは、今シーズンよりもたくさんのゴールを奪い、アシストを決め、チームの勝利に貢献したいです!どれだけ多くの試合で夢や希望を与えられるか。また、ピッチの中に留まらず、ピッチの外でも、水戸ホーリーホックのことを、水戸の街を、一体感を持って盛り上げることが出来るか。自分の持ってる力を全て発揮して全力で頑張ります!

　最後にケーズデンキスタジアム水戸でのゴールがまだないので、少しでも早くゴールを奪えるように頑張ります!サポーターの皆さん、来年も一緒に戦いましょう!応援よろしくお願いします!!」

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