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岐阜FW石川大地が契約満了…長期離脱後の支えに感謝「今でも鮮明に覚えています」

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 FC岐阜は24日、FW石川大地(24)と来季の契約を更新しないことを発表した。

 桐蔭横浜大出身の石川は、2018年に岐阜に加入。1年目のキャンプで左膝前十字靭帯損傷による全治8か月の重傷を負ったが、夏の復帰後はプロ初ゴールも記録した。19年7月からは沼津にレンタル。20年は再び岐阜でプレーした。今季はJ3リーグ13試合1得点を記録していた。

 石川はクラブ公式サイトを通じて「FC岐阜を退団することになりました。期限付き移籍も含めて3年間という短い期間でしたが、どんな時でも温かく支えてくれたファン・サポーターの皆さん本当にありがとうございました。怪我から復帰し、ゴールを決めたホーム岡山戦でファン・サポーターの方が掛けてくれた言葉は今でも鮮明に覚えています。嬉しかったことより悔しかったことのほうが多かったですが、あの時があったから成長できたと思えるように、これから頑張っていきたいと思います。またスタジアムで会いましょう!」と感謝の言葉を伝えた。

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