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G大阪からFW渡邉、FW高木、MF高が完全移籍! レンタル中のFW一美、GK林は復帰

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FW渡邉千真は横浜FCへ

 ガンバ大阪は4日、FW渡邉千真(34)が横浜FCへ、FW高木大輔(25)がレノファ山口FCへ、MF高宇洋(22)がアルビレックス新潟へそれぞれ完全移籍することが決まったと発表した。横浜FCに期限付き移籍していたFW一美和成(23)、山口に期限付き移籍していたGK林瑞輝(24)は復帰が決まった。

 渡邉は2018年夏、神戸からG大阪に加入。横浜FCが自身通算5クラブ目となる。クラブを通じて「来シーズンもガンバでプレーしたいと思っていましたが、クラブにとっても自分にとってもこのタイミングがベストだと感じています。2018年の夏にガンバ大阪の一員として迎え入れてくれたこと、そして素晴らしい選手達と切磋琢磨し、また競争した日々、ファン・サポーターの迫力満点な応援に見事なスタジアムの中、プレーできたことは自分の大きな財産になりました。偉大なクラブでプレーした誇りはこの先も消えることはありません。また会えることを楽しみにしています。ありがとうございました」と伝えた。

 高木は2019年夏、山口からG大阪に加入。1年半での古巣復帰となった。クラブを通じて「この度レノファ山口FCに移籍することになりました。1年半の在籍期間は悔しさしか残っていません。ただ全ては自分の実力不足が招いた結果だと思っています。最高のチームメイト、スタッフ、ガンバを支えてくださる全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。次の僕の目標はJ1でガンバ大阪と試合をすること。また這い上がって来れるように自分らしく全力で戦ってきます。ガンバ大阪の更なる飛躍を一サポーターとして心から応援してます。本当にお世話になりました!」とコメントした。

 市立船橋高出身の高は2017年にG大阪へ加入。19年途中から山口に育成型期限付き移籍していた。クラブを通じて「ガンバ大阪でプロサッカー選手のキャリアをスタートさせてもらい感謝しかありません。監督をはじめ、チームメイト、スタッフ、サポーターの皆さんと戦えたことに感謝しています。2年半という期間で嬉しいことも悔しいこともありましたが、自分のプロとしての土台を作ることが出来た濃い2年間だと思います。成長した姿をお見せできるようこれからも精進していきます。2年半ありがとうございました」と感謝を伝えた。

 大津高出身の一美は2018年、G大阪に加入。19年は京都サンガF.C.に育成形期限付き移籍、20年は横浜FCに期限付き移籍しており、3年ぶりの復帰となる。クラブを通じて「京都サンガ、横浜FCでの経験を生かして成長した姿を見せれるように頑張ります。よろしくお願いします」と意気込みを述べている。

 G大阪の育成組織出身の林は15年、トップチームに昇格。昨季は山口に期限付き移籍していた。クラブを通じて「1年間レノファ山口にチャレンジしにいきましたが、思い描いた結果にならず悔しい思いをしてきました。今までガンバに育ててもらい、まわりのGK達と競争してこれまでやってこれて、その人達にも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、またガンバでやるチャンスをもらったのでこのチームの為に頑張ります。よろしくお願いします」と奮起を誓った。

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